• プロフィール

    荒木 正太

    Author:荒木 正太
    『日本の働き方をもっと柔軟にし、父親の力を家族・地域へ還元したい!!』
    というミッションを胸に、日々もがいている会社員です。

    1982年生まれ奈良っこ。同世代ではめずらしい4人兄弟の末っ子。
    学生時代から家族学に興味があり、『企業に勤める男性の育児休業』をテーマに卒論を執筆。

    平成21年7月に妻の妊娠がわかり、長時間労働が常態化している職場にもかかわらず、家族との密な時間を確保するために育休取得を決意!!

    平成22年2月に息子誕生。

    職場の理解と協力もあり、平成22年9月28日~12月31日まで育休取得(有給休暇含む)

    平成23年1月からは6時間の短時間勤務で復職。
    同2月にフルタイムへ復帰。
    同8月に部署異動(深夜2時帰宅男から定時帰り男へ)

    平成24年2月 息子2歳&ブログまとめ

    平成24年8月 第二子誕生、その後毎日定時上がり(予定)


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2010/12/20(Mon)

育休84日目 ~東レ佐々木さん取材~

今日は、WLB関係の著書で有名な、東レ経営研究所の佐々木特別顧問(元社長)とお話させていただく機会をいただき、自分がWLBに関して悩んでいることなど色々とお話を聞いてきました。

朝日新聞の新年企画で、佐々木さんにWLBについて教えを乞うという設定でお話したのですが、

なんというか、WLB何ていう枠にとらわれない、仕事感、人生観についてお話いただき感銘を受けました。


詳細は、以下にQ&A方式で記載しますが、

『自身のWLBを実現するための近道などなく、誠実な仕事による上司・同僚との信頼関係が重要』
ということを強く感じました。

正直、一気に解決できるようなアイデアを求めていたのですが、急がば回れで、地道な仕事、コミュニケーションが重要なのですね。



佐々木さんとのやり取りを以下にまとめますので、何かご参考になればと思います。
(※取材内容については、1月5日か6日の朝日新聞に掲載されるようです)



Q1 一担当者である自分が、上司を納得させ、WLB推進へ誘導するためにはどうすればよいか?

A1 『部下力』を向上し、上司との信頼感を築いた上で、具体的な業務効率化施策を提案し、自ら推進者となればよい。

   『部下力』とは、部下が上司を上手に使う力であり、そのポイントは以下3つ
   
   ①上司の注文を訊く
   ②上司の強みを活かす
   ③上司によりコミュニケーション方法をあわせる  

   ①について、上司からオーダーがあった場合、ほとんど、どの程度の品質を求めているかの
    指示がないことが多い、そこでオーダーを受けた時に、自分なりに考え、必要と思われる
    品質を伝え、問題ないか訊くこと重要。

   また、もう1つの『訊く』は、上司に『自分の仕事の仕方に不満があれば教えてほしい』と
  上司に訊くこと。

   上司は、部下の働きカに少なからず不満があることが多いが、部下のモチベーションなどを
   気にして、指摘することがなかなかできない、そのため、部下から不満がないか、
   と訊かれれば、上司も話しやすい。


   こういったことを、定期的に続けることで、上司との信頼関係が築かれていく。

 ②、③については、①の話が盛り上がり、詳細は聞けずじまいでした。。。



 さらに、この部下力で話が派生し、こういった言葉もいただきました。


 『部下力』なくして、『真の上司力』はない。部下力がないものが、突然、上司になると、権限だけで人を動かそうとする。


 これは、非常に納得性のあるお言葉でした。


 ちなみに、佐々木さんが東レ経営研究所の社長になられたとき、社内では長時間労働が常態化しており、月70時間程度の残業をしている社員が多かったが、佐々木社長が本気で指示し、第一子が産まれたばかりの社員が推進者となり業務効率化を進めたことで、3ヵ月で、残業8割削減できたそうです。

(どのように業務効率したかについては、佐々木さんの著書に詳しく載っているので割愛)




Q2  担当者時代のWLBについてはどのようだったか?

A2  担当者時代の上司は、長時間労働の権化のような人だったので、強い不満もありながらも
   長時間労働していた。18時以降の打ち合わせは辞めましょう、と何度も言ったが、
   数日は続いても、定着せず、すぐに元の状態に戻っていた。
    そのため、自分が必要がないと思った仕事については、手を抜いていたら、
   上司から、『仕事は全て丁寧にしなければならない』と怒られ、そんなバカな、
   と想いながら、自分が課長になったら絶対こんな仕事の仕方はしないと強く思い、
   どうすべきかをメモしていた。
    その担当者時代のメモが、課長時代の仕事の方針となり活きた。




Q3  夜の飲み会などの業務時間外の人付合いに関してはどうしていたか?

A3  事前にわかっているものについては、祖母にヘルプを頼み、出席するようにしていた。




Q4  転勤を数多くされているが、転勤はご自身のWLBの根幹を崩しはしないか?

A4  転勤は新たな出会い、新たな経験のチャンスだと思っているので、前向きにそのときに
   自分のできることを考えて行動してきた。
    転勤は一種の運命だと受容し、その運命を前向きにとらえればよい。
   地域活動などは、長い時間をかけてできることもあるが、短い時間でもできることは
   たくさんある、前向きにやれることをすればよい。



Q5  地域活動や社会活動などは、仕事に直接的に還元されるか?

A5  還元される。というのも、地域活動等は人間性を磨けるから。
    会社の仕事は、『権限』で人を動かせる。
    地域活動は、『人間性』、『納得性』で人が動く。
    ただ、会社の仕事も、心の底から動いてもらうためには、『人間性』、『納得性』が必要。
   だから、地域活動で培った人間性は、直接的に仕事に還元される。





Q6  佐々木さんの今後の夢・目標は?

A6  長男が自閉症とうこともあり、自閉症者の親の会の活動をしていたが、そのころから、
   自閉症、うつ病糖などの心の病に関することでそれぞれの親の会や医師の組織があり、
   縦割りになっていることに違和感を感じていた。
    そういった状況の中、この4月に『こころの健康政策構想実現会議』が発足され、
   心の病を横断的にかつ、当事者、親、医師、研究者、政治家をひとまとめにして、
   こころの健康推進を行う組織ができ、そこへの活動へシフトしていきたい。  




この他にも、人間の幸福感の話や、マズローの5段階欲求の上に、自分を磨くという欲求がある、
というお話などいろいろとお伺いし、大変勉強になりました。


(貴重な機会を提供して頂いた、FJの東さん、日丸さん、ありがとうございました)

1月から仕事がんばるぞーーー!!!


↓ミーハーでサイン頂いてきましたww



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